実録霊性開花日記

e-mail camphor.eri.project@gmail.com 山楠えり 2018年7月にセドナに一人旅をして何かが開花して帰国

八月の龍が躍るライブ

OMのライブ

八月の終わりに、友達のM夫婦にライブ行かない? と誘われた
OMというグループ名で活動している、80年代に人気があったHというバンドのドラマーのSさんが中心のグループだった
渋谷の老舗ライブハウスで夜からだったので、行ってみた


M夫婦は前回のライブを観ていたく感動したらしく、とっても良いよ! 真ん前の席座っちゃおうよ、と私達は最前列の席に座った
私の席はSさんの正面で、1メートルちょっとしか離れていなかった
やがて脚に小さなシンバルをいくつか付けたSさんとバイオリンのOさん、鍵盤のHさんが位置につき演奏が始まった

ジャンルを分類するのは難しいけれど、ワールドミュージック民族音楽、バラードやジャズやフラメンコ等とにかく超絶技巧のミュージシャン達が繰り広げる素晴らしい曲の数々に圧倒された

そして音楽を集中して聴いていると、Sさんがコンガを叩く手のひらからぼうっと緑色の様なものが見えた気がした

バーシングケイブの穴に座った時と同じ呼吸法でよく視てみたら、Sさんの後ろに長い胴体のものを感じた

蛇か、龍か、よくわからないけれど何かがいる気がする

激しくコンガを打ち鳴らす曲の時には、天に向かってその胴体が上がって行く様な感じがした

すごいものを視たな・・・

最後の方は視えるものを追うのに必死だった

これ以降私は数回OMのライブで不思議なものを視ている

でも、どうして蛇っぽい龍っぽいものなんだろう?
それはセドナでマフィン食べている時に見えたあの頭が爬虫類の様な自分の過去生と関連してたりするのかな
毎回信じられない程重度の雨女と関係があるのかな

なんとなく自分は龍と蛇と水関連だったら視えやすいのではないか?
と思った

そして音楽でトランス状態にお互いなっていると、視せてくれやすいし視やすいのかも? と仮説を立てた

あれはどういう事だったのだろう・・・と思い巡らせて自分の感覚に筋道を立てたり言語化する作業は難しいけれど面白い

ちょうどその頃、遠くに住んでいる友人が上京するので車でどこか行こうかという話になった
なんとなく江ノ島行こうか、という事になりそういえば以前江ノ島の岩穴に龍が祀ってある所行ったなと思い出した

直感とか軽い気持ちとかなんとなく、で話がまとまる時は何か大きく動く前触れなのかも知れない