実録霊性開花日記

e-mail camphor.eri.project@gmail.com 山楠えり 2018年7月にセドナに一人旅をして何かが開花して帰国

十一月の奈良 大神神社と室生龍穴神社

なぜ奈良

何度かOMのライブを観て、どんどんクリアに沢山Sさんの背後に視えて来る様になった
主に鱗が綺麗な、蛇の様な龍の様なものだった


↑Sさんの後ろに視えるもの…後日この事について詳しく書きます


江島神社のあのねじねじ龍を見た事とSさんの背後に見えるものとで、龍とか蛇を祀ってる神社なら視えやすいのではないか? と仮説を立てた
どうせなら歴史的なものが沢山ある所がいい
だけど戦国時代や鎌倉時代などの所縁のある所だと、死んだ人がフレッシュ(?)だからちょっと怖い可能性がある

そうだ、古墳が沢山ある奈良にしてみよう

調べてみたら、大神神社や室生龍穴神社など蛇と龍に関係のある所、沢山あるじゃん
奈良に決めたー

という至極単純な軽い理由だった

大神神社・におい


一日目は新幹線移動と炭の博物館行ったりで、ホテルでゆっくりして二日目に大神神社
http://oomiwa.or.jp
と室生龍穴神社
http://www.city.uda.nara.jp/sin-kankou/guide/shrine_temple/s09.html
をまわる事にした

その日は七五三の参詣が多くて大神神社は駐車場がどこも埋まっていた

可愛らしく着飾った七五三の子供達の手を引く家族づれでわいわいしている中、隅っこで大神神社の大きな鳥居を眺めた



注:この時はブログを始める事を考えていなかったので写真が極端に少なく、気になったもののスケッチ多めになります・・・すみません







鳥居には白い蛇さん達が視えた様な気がした

またまた注:初心者&人が多くて集中できなくて大神神社に関しては全部「気がする」になっちゃいます・・・すみません

拝殿に進むとそれはもう沢山の人で、視る事より七五三おめでとう〜という気分になり、ほぼ一観光客になった
ゆったりとした美しい神社だった


大神神社の横に薬草や薬に使われる木が沢山植えられている坂道を通って、狭井神社にお詣りした
井戸水を汲める様になっていて、万病に効くと言われるお水を飲んだ

その時に、お神酒のにおいがした
お水を汲んでいる参拝客の方は沢山いるけれど、お神酒を持っているらしき人はいない

狭井の神社の次に三輪山の入り口まで行ったけれど、なんとなく山には登らなかった

一番最後に大神神社境内の横にある、巳の神杉を見た

沢山の卵がお供えされていた

人が多かったのでなかなか集中できずにいたけれど、杉の木に大きな白い蛇が絡まっている感じがした





そしてその時、生臭いにおいがした

私は爬虫類両生類が苦手で触った事や顔に近づけた事がないからわからないけれど、蛇は生臭いにおいがすると聞いた事がある

周囲を見まわして、生臭い原因を探ろうとしたけれどゆったりとした砂利道に木々が聳える風景が広がるだけで、突き止められなかった


室生龍穴神社・震動



鬱蒼とした山のふもとにお社
http://www.city.uda.nara.jp/sin-kankou/guide/shrine_temple/s09.html
があった
参拝客はほぼ居なくて、じっくりと視る事が出来た
お社の屋根に、うねうねとしたものがある
集中してよく視ると大きな蛇がいる



龍ではなく、蛇だった
龍は動的で蛇は静的な感じがする

一応歓迎されている様な気がした

私の他にもう一組男女の参拝客の方達が居て、本殿の後ろで何か話している
本殿の後ろに何かあるのかな? とのぞいてみたら朱塗りの小さなお社があった


他の参拝客の方達が居なくなるのを待ち、その朱塗りの小さなお社をお詣りしてみた

またもや注:この時はお社の説明板を読むという知識もなく、この龍穴神社の裏のお社のご祭祀を知らずに今に至ります・・・色々すみませんそして今描いたスケッチを見返してみると、狐さんが履いてるものはお社と同じ朱色と黒のツートンでした

そしたら、朱塗りのお社の上に白い犬の足の様なものが視えた
え? 犬?
と驚いていると、どうやらそれは狐の足の様だった

平安時代の装束の様な、牛若丸が着ているものの様な、若くて元気で男の子でジャニーズっぽいイメージだった






どうして龍穴なのに狐なんだろう・・・
どうしてジャニーズっぽいんだろう・・・

と不思議だったけれど、そこを後にして山の中腹にある天岩戸と龍穴に行ってみる事にした



龍穴に行く途中にある天岩戸の目の前に屈んでじっと集中してみる


自然なものがいるというより、昔修行僧の修行の場として使われている気がした

仏教が伝来する前はもう少し原初的な儀式をしている様にみえる

さらに山の奥に進むと、龍穴へと降りて行く階段がある

結構下の方まで降りる階段で息が上がった

沢の向こうに龍穴があり、せり出した三畳程の広さのベランダのような観覧台が沢の上に設置されていた





私以外誰もいなくて、少し怖かった

沢の水の音しか聞こえない中、観覧台から龍穴を凝視した



先程の天岩戸の様に、自然なものが棲んでいるというより、穴にこもり何か修行している人のイメージがする


龍、いないのかなー

と思いつつ沢の流れる水を眺めていたら

ぶるぶるぶる

とすごい震動が起こった気がした

沢の上流から黒っぽい緑っぽい龍が下流にかけて移動している

速さと大きさと勢いに観覧台が震動している?

慌てて実際に揺れていないか、台を見回した

いないのかなーどころではなく全然いた…


他の参拝客の方がやって来たタイミングで引き返した


次の日は天香山と飛鳥村に行く事にした