実録霊性開花日記

e-mail camphor.eri.project@gmail.com 山楠えり 2018年7月にセドナに一人旅をして何かが開花して帰国

二月の出会い

2019年 二月初旬

二月の初旬の週末は、私の誕生日があった
各方面の友人や家族から、

「祝ってやるよ!」

とか

「ライブ行こうよー」とか

ありがたい、楽しいお誘いでその週は月曜から日曜まで埋まっていた


月曜からずっとずっと楽しいはずだった



それは突然、月曜の夜中にやって来た

悪意

いつも一緒にライブに行く友人夫婦のM夫婦と楽しく過ごし、
串カツ屋さんでアイスクリームを食べる動画をMパパ(と私は呼ばせてもらっている)がFacebookに投稿してくれた
明日からも色々予定が詰まっているし、ほろ酔いで楽しい気分のままベッドに寝転んだところだった

突然、iphoneの画面にLINEメッセージが入り、その文面に心臓が大きく波打った
明言は避けるが、とにかくfacebook投稿の何かがその人の気に障ってしまったらしい

後から冷静に考えると言いがかりの様なものなのだが、その時の私はさっきまでfacebook上で普通に会話していたから、
その代わりようにただただ驚いた

MママにLINEで相談するも、もう夜中なので寝てしまっている様だ

私はなかなか眠れなかった

ずっと先ほどのトゲトゲしい文面が頭から離れず、天井を見ていた

火曜

翌日の火曜の朝、早速MママからLINEが入っていた

「なにこれ。ひどいね・・・」

私も同じ感想だった

火曜は遠方から来ている友人の計らいで、鎌倉に行ったのだが全く気分は晴れなかった

その友人には申し訳ない事をしたと思う

駐車場から遠いお寺までの道を歩いていて、色々と話したら少し楽にはなったけれど、その日の空と同じ様にどんよりとしていた

お寺の境内で梅の花の写真撮っていると、MママからLINEが来た

「今日、K駅で飲み会あるから来なよってパパが言ってるよ。来ない?」

そんな文面だったと思う

鎌倉から戻ってK駅まではまあまあ距離があるけれど、私はどんな飲み会かも知らずに行くと返事をした

駅でママとパパと待ち合わせをして、飲み会の場所に行く道すがら次々に手荒い&優しい慰めの言葉を夫婦からもらった

急な階段を上がり、アンティークなドアを開けたら、私は今後の生き方を大きく変える様な人と出会った

Yさん

「どうもー○○○○○ですー」
と大女優の名前をYさんは開口一番名乗ったので、名前が最初わからなかった
話しているうちに、Yさんというお名前で霊能者さんという事がわかった
楕円形の大きなテーブルにキャンドルがいくつか灯っていて部屋の中は不思議な雰囲気だった
私は初対面だし、人見知りをする方なので名前を言っただけであとはそんなに話さなかった

が、テーブルの奥の方にもスピリチュアル関係の女性、Aさんが座っていて、AさんとYさんは弱り切っている私に次々とシンクロする様な言葉をかけてくれた

あまりにも今の私の状況とシンクロするので、その度にパパがドヤ顔で

「だから今日お前をここに連れて来たんやで!!」

と言った

私がパパの立場だったら同じ事言う・・・というくらいシンクロしていた

そして私以外に龍を見た人と初めて会話した

すごく嬉しかった

この時はお互いたまたま来た人、たまたま会った人くらいだった(今でもサラッとした仲だが)

飲み会の終わりにカードを引いて、それに基づいてYさんが一言アドバイスをしてくれるのだが、その時でたカードは

「Study」








だったと思う

まさに、私はその後Yさんの下でStudyする事になるのだった