実録霊性開花日記

e-mail camphor.eri.project@gmail.com 山楠えり 2018年7月にセドナに一人旅をして何かが開花して帰国

七月その後 

身体の変化

スマパンでとびきりかっこいいジェームスイハを堪能した後に飛行機トラブルで着の身着のままシカゴで一泊した後、
帰国した


↑写真はイハです


日本に戻りすぐに相談に行った所は、近所の漢方医さんだった
「漢方では瘀血と言います。漢方を飲み始めて一時的に出血が増えるでしょう。ただそれは悪い血なので大丈夫です。どんどん出し切った方がいいです」
またしても本当かな、と思ってしまう自分がいたが、漢方を飲んだ日の夜から先生の言葉通りに血が一時的に増え、それが一ヶ月続いた

頭を動かしただけで目眩がした

朝目が覚めるとフラフラした

眉間の所に赤いアザの様なものが出来て、出たり消えたりしたがそれも一ヶ月続いた
どうやら眉間の所にチャクラがあり、それが活発に動き出したからそうなっている様な気がした
アザが出来る時は霊視の様なものをした後決まって出来た

貧血だからか、わからないけれど目の色が日によって明るい色になったりした

多少の事では動じなくなっていた

帰国後すぐに夫に私の身に起こった事を興奮気味にもつ焼きを食べながら話したが

「とりあえず情報量が多過ぎてわかんない」

と言われた

私もそうなのだから仕方ない

セドナだったから、一時的に感覚が鋭くなっただけで日本に戻ったらまた今まで通りなのだろうか?
と疑問に思っていた

テレビでの怖い話

夏は頻繁に怖い話をテレビで放映する
お風呂から上がって昼間テレビをつけていたら、AのN君が司会の番組で怖い話をしていた
最初に話したのは事故物件に住んでいる芸人さんで、事故物件の部屋で出会った幽霊の話をします、と話し始めた
ぼーっと観ていたら、女の人の手でその芸人さんの頭をマッサージしている映像が浮かんだ
全く怖がらせようとしていない、むしろ愛情がある感じのイメージだった
芸人さんの話はどうやら、その部屋にいる女の幽霊に気に入られてしまって数々の不思議な事が起きた、という話だった

僕がシャワーを浴びていると、お風呂にある曇った鏡に
「シ」
という文字が浮き上がったんですよ

そこでテレビの中のスタジオにいるゲストさんは怖い、とかキャアとか騒ぎ出した

次に浮かんで来たら怖いカタカナは、「ネ」ですよね?
でも「ネ」じゃなくて小さい「ャ」だったんです・・・
次に「ン」、次に「プ」、最後に「ー」って伸ばす文字が浮かび上がって・・・なんの事だよ、と思いながらシャンプーのポンプに手をかけたら、スコスコスコーって・・空だったんです
幽霊はシャンプー切れてるよーって教えてくれたんですね

そっか、さっきのイメージは女の人が芸人さんの頭をシャンプーしているイメージを伝えて来たんだ・・

いくつか番組内で怖い話は続き、事実ではないものは何も反応せず、
自殺などの話では砂嵐がかかった様になり気持ち悪くなって何も見えず、
一番最後に番組MCのN君の怖い話になった

話の冒頭ちゃんと聞いてなかったけれど、外国だか国内だかどこかの心霊スポットにロケで行った話をしていた
そこら辺で裃をつけたお侍さんの様な人が、ものすごい速さと正確さで刀を振り下ろす映像が浮かんだ


そのロケから帰ってから、僕寝る前にコップの水を飲む習慣があるんですけど、
朝起きてさあコップ片付けようとコップを持ったら、飲み口の辺りが綺麗にスパッと欠けてるんですよ
あれおかしいなと思って
それで次の日も同じ様に水を飲んだコップを持ったら、やっぱり同じとこが欠けてるんですよ・・
これはちょっと怖いなと思って、知り合いの霊感の強い人に電話して聞いてみたんですよ
そしたら、「その心霊スポットのロケで斬首刑の処刑人の幽霊連れて来ちゃってるよ」って言われたんですよ・・・

スタジオはキャーという叫びと共に騒然としている
私もテレビのこちら側でキャーである
セドナから帰っても、ちょっとはそういうのあるんだな・・と思った
その時はこの程度だろと思っていた

友達の家で飲み会

漢方に行った日に友達の家で飲み会があった
仲の良い年上のM夫婦と、夫婦の友達二人と私という面子だった
こんな風になってね、こうだったんだよと夫に話した時と同じ様に興奮気味に話した
そして宴もたけなわの頃に、夫婦の友達Aさんに手をいきなりガシッと掴まれた

「えりちゃん、私の事視て!!」

いや占い師さんではないので視れないっすよ、と断ろうとした瞬間に映像が見えた

「Aさん・・太陽の光の様な光線が出てる・・」
太陽なんだけれど銀色の、しかも鋭角的な光線だった
春の穏やかな太陽というよりは、真夏の灼熱の様な感じ
エネルギーがいつも出ていて、とにかく本人もパワーをたくさん費やす感じ
対人関係の相談で、相手の方は真逆なイメージが浮かんで来た
独りで、月光で、夜で・・という正反対の印象だった
そもそも正反対なので彼女がプッシュしまくらないとうまくいかないような気がする
そしてそれに自分自身で疲れてしまいそうな感じ
正直に受けた印象を伝えた

そして食卓に座り直すと、その様子を見ていたのかM夫婦の別の友達Hさんも
「私もなんか視える?」
と聞いて来た

いやいやだから視えないですってーさっきのはたまたまですよ、と言おうとした瞬間に
Hさんの後ろで三匹の猫ちゃんがありがとー!!にゃーにゃー!!と合唱の様にHさんに感謝の意を述べていた
「あの・・猫ちゃん達ありがとうって言ってます・・ありがとうにゃーにゃーて言ってます・・」
と自分自身もびっくり(猫がこんなはっきり意思伝えると思ってなかったから)しながら伝えたら、

「せやろなあ・・みんな保護猫やからなあ・・」

とHさんは独り言の様に言った

「あの・・黒い猫ちゃんが一番霊的な感じで、他の二匹を使ってるというか、そんな感じです」

と続けたらとても納得されていた
そうか・・そうなのか・・

飲み会の後で私は視えやすい時の条件について考えてみた

・視覚を遮断されている時、または目を閉じている時
 私は視覚に頼る所があるので一番得意な所が機能しなくなったら、予備バッテリーの様に第六感がぶおんと起動するのでは?

・お酒を飲んで酔っ払っている時
 これも五感が酔って鈍くなって、そしたら予備バッテリーの様に第六感がry

実は神社は素面でもゆんゆんに視えるとか、他の霊能者さんも酔うと視えやすくなると言ってる事はこの時はまだ知る由もなかった